東京湾の中央防波堤内側にある埋め立て地で行われた植樹活動に参加した東京ガスグループ社員とその家族ら=10月24日【拡大】
東京ガスが環境貢献活動の全社的な取り組みとして始めた「キニナルプロジェクト」が2015年度で3年目を迎えた。自社の環境商品の販売台数に応じて緑化・緑地保全に取り組む基金へ寄付を行い、植樹活動にも参加するプロジェクトで、寄付という間接的な支援と、活動参加という直接的な支援の両面を備える。これまでも拠点ごとに環境貢献活動に取り組んでいたが、グループを挙げた活動に切り替え一体感を創出、社員の環境意識をさらに高めている。
寄付は、自社環境商品の家庭用燃料電池「エネファーム」と家庭用太陽熱利用ガス温水システム「SOLAMO(ソラモ)」の年度ごとの販売実績に応じて行う。14年度の販売台数は合計で1万4308台。独自の算出手法に基づき、15年度の寄付総額は195万円とした。
この金額を各地域の販売実績に応じて、振り分ける。寄付総額は販売台数の伸びとともに増え、プロジェクトがスタートした13年度の142万円から50万円以上上積みされている。