ファミリーマートの店舗【拡大】
ファミマは新しい仕組みの導入でこうした取りこぼしが大幅に改善すると期待している。
コンビニ業界では、最大手のセブン-イレブン・ジャパンも2013年10月から採用対応を一括で行うコールセンターを設置し、人材確保に努めている。
コンビニとバイトの争奪をしている外食チェーンでは、日本KFCホールディングスが運営する「ケンタッキー・フライド・チキン」や「ピザハット」は本社のコールセンターでの一括対応を今年8月に直営全店(約500店)に拡大。ファミリーレストラン最大手のすかいらーくも首都圏など一部店舗のアルバイトやパートの採用を本社に集約、面接日程の調整などを行っている。
人材採用に関するサービスを提供するリクルートジョブズによると、東京や名古屋、大阪の3大都市圏におけるアルバイトやパートの平均時給は、雇用環境の改善もあって前年同月比で28カ月連続で上昇。本社が人材確保を支援し、店舗の負担軽減を図る取り組みは今後も広がりそうだ。