【トップは語る】富士重工業社長 環境強化へPHVやEV開発も (2/2ページ)

2015.12.11 05:00

 --各国で環境規制の強化が進んでいる

 「米カリフォルニア州が17年後半に投入するモデルから規制を強化するので、プラグインハイブリッド車(PHV)を開発している。将来の電気自動車(EV)も含め、各車種に規制に適合したモデルを用意したい。温室効果ガスの排出枠(クレジット)も保険として購入した」

 --自動運転技術の導入を予定している

 「20年に高速道路で車線変更も含む自動運転を目指している。運転支援システム『アイサイト』で開発してきたカメラやセンサーの技術を進化させ、交通事故や運転者の負担を減らしたい」

 --最終利益に占める配当金の割合を16年3月期に前期の年間約20%から30%に引き上げる

 「業績が好調なので、株主や従業員への還元をバランス良くやっていきたい。経営環境が厳しい時期に老朽化が進んだ設備の更新や生産能力の増強、試験研究費の増額など商品に関わることが最優先だ」

                   ◇

【プロフィル】吉永泰之

 よしなが・やすゆき 成蹊大経済卒。1977年富士重工業入社。スバル国内営業本部長、取締役兼専務執行役員などを経て2011年6月から現職。東京都出身。

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