日本百貨店協会が18日発表した11月の全国売上高(全店ベース)は5418億円だった。既存店ベースでは前年同月比2・7%減と8カ月ぶりに前年を下回った。土曜日が前年よりも1日少なかったことに加え、気温が例年よりも高く推移したことで冬物衣料の販売が落ち込んだことが響いた。一方、中国人を中心とした訪日外国人の消費は引き続き好調だった。
商品別では化粧品が11・1%増と伸びたほか、美術・宝飾・貴金属などを含む雑貨が7・2%増となった。一方、主力の衣料品は8・5%減。
訪日外国人の客数は72・4%増と好調で、売上高は66・5%増の約156億円と、34カ月連続のプラスとなった。