【現場の風】資生堂 SHISEIDO刷新、共感キーワード (2/2ページ)

2016.1.28 05:00

 --百貨店のカウンターもデザインなどを変更する

 「1月から順次、白を基調に赤のラインを入れた温かみのある色使いに変え、接客に加えて顧客同士で化粧品を試すなど多目的に使える『ソーシャルテーブル』も導入する。『現代の一期一会』をキーワードに日本らしい美的感覚を表現し、新たな『おもてなし』を確立する。商品では販売好調な美容液『アルティミューン』を強化するほか、ファンデーションなども順次刷新していく」

 --中長期戦略「ビジョン2020」で、ブランドの選択と集中を打ち出した

 「今回の刷新は、ビジョン2020でいう『集中』にあたる。当社の海外売上高は5割を超えるが、国内外で幅広く展開するSHISEIDOは旗艦中の旗艦といえるブランド。責任者として重圧を感じるが、成功すれば会社が変わる象徴になる」

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【プロフィル】岡部義昭

 おかべ・よしあき 明大政経卒。1989年資生堂入社。百貨店向けの営業や最上級ブランド『クレ・ド・ポー ボーテ』の責任者を経て、2015年1月から現職。東京都出身。

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