しかし、中国でのエアコン事業、ICT(情報通信技術)向け二次電池事業などの低迷で、売上高は前期比2.1%減の7兆5500億円に下方修正。営業利益も前期比7.4%増の4100億円に引き下げた。
三菱電機は、産業メカトロニクス事業に加え家電、空調機器や冷蔵庫が売り上げを伸ばし、売上高が4~12月期として初めて3兆円を超え、最終利益も過去最高の1528億円となった。その一方で、「中国でのファクトリーオートメーション(FA)事業の受注が落ち込んでいる」(松山彰宏常務執行役)ことなどから通期見通しは据え置いた。
富士通は、ハードウエア開発の欧州拠点を一部閉鎖するなどの「ビジネスモデル変革費用」として219億円を計上した。
ネットワーク関連機器などの需要減の影響で、通期の業績予想を下方修正。営業利益を前期比27.2%減の1300億円、最終利益は39.3%減の850億円に引き下げた。