記者会見するロッテHD前副会長の重光宏之氏=12日、東京都千代田区(小林健一撮影)【拡大】
創業者一族で経営権を争っているロッテホールディングス(HD)の前副会長で創業者の重光武雄名誉会長(93)の長男、宏之氏(62)は12日、東京都内で記者会見を開き、来週にも臨時株主総会の招集を要求し、次男の昭夫副会長(60)ら現経営陣の刷新を目指すと表明した。
宏之氏は「正しいことをしているので勝つと信じている」と述べ、ロッテHDの取締役に復帰し、ロッテHDの上場を目指して会社を立て直すと説明した。
宏之氏が社長を務める資産管理会社「光潤社」と、宏之、武雄両氏が保有する株式は、合わせれば3割強はあるとみられる。ただ宏之氏は、過半数の確保については明言を避けた。