酒蔵アイデアソンの参加者ら=5日、仙台市青葉区【拡大】
□平出淑恵(酒サムライコーディネーター)
東北の地域資源である日本酒・酒蔵について、さまざまな人たちがアイデアを出し合い、新しい製品・サービスやコンセプトを考えるイベント「酒蔵アイデアソン」が5日、仙台市青葉区の東北経済産業局で開かれた。「東北・夢の桜街道推進協議会」と「あしたのコミュニティーラボ」の共催で、テーマは来日外国人が、友人に自慢したくなる日本酒・酒蔵を生かした東北でしかできない体験を創出することだ。
アイデアソンとは、Idea(アイデア)とMarathon(マラソン)を合わせた造語。年齢、所属、専門分野などの異なる参加者がアイデアを練る。
今回集まった44人は、観光関連やその他の企業をはじめ、自治体、公共団体、金融機関、蔵元の関係者、クリエーター、富士通のエンジニアら、さまざまなバックボーンと東北への思いを持った人たちだ。
開催目的は、東北の復興事業を推進している東北・夢の桜街道推進協議会が昨年から始めた「東北酒蔵街道」の活動を加速すること。酒蔵の情報発信によって、桜の季節だけでなく通年での交流人口の増加を目指す。