明治安田生命保険は23日、貯蓄性の高い一時払い終身保険の保険料の値上げ(契約者に約束する運用利回りの予定利率の引き下げ)を実施すると発表した。予定利率を現在の0.85%から0.75%に引き下げる。
日銀のマイナス金利政策で、高い利回りでの運用が困難になっているのが理由。「エブリバディ」「エブリバディ10」が対象で、3月1日の新規契約から適用する。
生命保険各社の一時払い終身保険をめぐっては、日銀のマイナス金利政策の影響が広がっている。第一生命保険傘下の第一フロンティア生命保険は今月16日から一部商品の販売を停止した。富国生命保険は営業職員を通じて販売する1商品の販売を3月から停止する。