【トップは語る】対面・ネット・スマホの三位一体で販売 (1/2ページ)

2016.2.26 05:00

 □損保ジャパン日本興亜ひまわり生命保険社長・高橋薫さん(59)

 --4月に始まる中期経営計画のポイントは

 「昨年4月の社長就任以降、新契約の保険料等収入は前年から17%増え、業界トップ水準だ。ただ、今のままでは継続的な成長はできない。昨年のインターネット販売参入に続き、今秋にはスマートフォン向けアプリの提供を始める。対面販売とネット通販、アプリの三位一体のビジネスモデルを作る。当社ならではの価値として、健康面のサポートを打ち出す」

 --どんなアプリになりそうか

 「当初は保険契約に関する問い合わせへの対応などにとどまるが、将来は例えば運動不足の契約者に健康増進のための助言を行うことも想定している。生命保険会社と契約者の接点は通常、契約時と保険料支払い時しかないが、アプリの導入によって常につながっていられる場を作る。ディー・エヌ・エー(DeNA)子会社のDeSCヘルスケアと年度内の業務提携に向け協議中だ」

 --健康に暮らしている契約者に、保険料の割引やポイント付与を行う仕組みはいつごろ実現するか

 「4月中にウエアラブル(装着型)端末を社員に配り、心拍数や歩数などのデータを集め、健康状態を科学的に証明する方法を研究する。一部の契約者にも協力をお願いし検証を進める。生保は通常、加入時の年齢と性別で一生の保険料が決まるが、毎日の健康状態が分かれば翌年の保険料を柔軟に見直すこともあり得る。3~5年の間でそういう仕組みを作り上げたい」

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