あいの風とやま鉄道 JR時代の面影を見た (2/2ページ)

2016.2.27 07:30

雨の降る中、切れた雲間から立山連峰が姿を現わした=富山市(水橋-東富山)

雨の降る中、切れた雲間から立山連峰が姿を現わした=富山市(水橋-東富山)【拡大】

  • (1)常願寺川の鉄橋に長い貨物列車を牽引する電気機関車がさしかかった=富山市(水橋-東富山)
  • (2)早月川から見た立山に連なる山々は白く染まっていた=富山県滑川市(東滑川-魚津)
  • 白く染まった山々の向こうに剣岳がわずかに顔をのぞかせた=富山県滑川市(東滑川-魚津)
  • 撮影ポイント

 ところで「あいの風」とはなにか。

 あゆの風いたく吹くらし奈呉(なご)の海人(あま)の釣(つり)する小舟(をぶね)漕ぎ隠る見ゆ(万葉集巻十七、4017)

 東風が強いので富山湾の小さな漁船が急いで島影に隠れるよ、という越中守(かみ)になった大伴家持の歌。

 富山では春に吹く強い東風を昔から「あゆの風」とか「あいの風」と呼んでいたのだとか。うーん、撮影も季節を選べばよかった… (文化部長 藤浦淳)

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