住宅ローン借り換えの相談に銀行を訪れた男性=東京都中央区【拡大】
また、りそな銀行は借り換えの申込件数が6.3倍に増加。特に、「2月に始めた0.5%の金利を適用するインターネット専用プランが好評」(同行)という。
住宅ローン金利の引き下げ競争は、地方銀行にも広がっている。このうち横浜銀行では、電話の相談受付件数が2月は1月の約2倍に伸びた。
国土交通省によると、1月の新設住宅着工戸数は前年同月比0.2%増の6万7815戸となり、2カ月ぶりに増えた。今後、住宅ローン低下の恩恵が、実際にどれだけ出てくるのか注目される。ただ、「既に金利の低い状況が長く続いていて、全体の借り換え需要自体が減少傾向にある」(大手行関係者)との指摘も出ている。(米沢文)