中華街で春節の祝いを舞う巨大龍=2月11日、横浜市(AP)【拡大】
今後、日本においても、一つの企業の中で、日本人、中国人、韓国人、ベトナム人、タイ人などが混在する多国籍会社も多くなってくるであろう。そして、多国籍のアジアン・マネジメント力を活用できる企業が、各国の情報やニーズを迅速につかみ、今後大きく成長していくのではないだろうか。
昨今はインバウンドの観光客に焦点を当てているが、日本で働く外国人の増加に対応したマネジメント力を身に付けていかないと、次第に後れをとり、取り残されてしまう。そんな時代がすぐそこに来ていると思われる。
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【プロフィル】和田憲一郎
わだ・けんいちろう 新潟大工卒。1989年三菱自動車入社。主に内装設計を担当し、2005年に新世代電気自動車「i-MiEV(アイ・ミーブ)」プロジェクトマネージャーなどを歴任。13年3月退社。その後、15年6月に日本電動化研究所を設立し、現職。著書に『成功する新商品開発プロジェクトのすすめ方』(同文舘出版)がある。59歳。福井県出身。