営業運転を再開した山手線の新型車両E235系=7日午後、JR大崎駅【拡大】
JR東日本は7日、山手線の新型車両E235系の営業運転を再開した。昨年11月のデビュー直後にトラブルが起き営業での使用を取りやめ、原因となった装置の改修や試運転を行っていた。
この日は午後3時半すぎに大崎駅(東京都品川区)を出発し、外回りを走った。8、9両日は定期検査のため運転せず、10日以降は当面、限定的に使用する。
再開に合わせて乗車した千葉県市川市の幼稚園児板井耀君(6)は「楽しみにしていた。やっと乗れてうれしい」と笑顔を見せ、母みどりさん(43)は「トラブルなく、安全に走ってほしい」と語った。
E235系は昨年11月30日に営業運転を始めたが、新たに導入した、ブレーキやドアの開閉などを制御する列車情報管理装置「INTEROS(インテロス)」に不具合が出て、同日夜に運転を打ち切り。JR東は、装置のソフトウエアを改修し、試験運転を繰り返し、異常がないことを確認したという。