北陸電力は7日、4月からの電力小売り全面自由化に伴い、首都圏で家庭向け電力販売を始めると発表した。志賀原発(石川県志賀町)が停止中で「供給余力に限りがある」として1000件に限定し、8日から受け付ける。大手電力では、中部電力や四国電力なども首都圏の家庭向けに参入することを決めている。
東京電力管内向けに、料金プラン「北陸かがやき契約」を新設する。30アンペア以上の契約が対象で、月に120キロワット時以上利用した場合、東電の従来の一般的な料金プランより割安になるようにした。
北陸電によると、50アンペアの契約で月の使用量が400キロワット時の家庭では、燃料費調整額などを除くと北陸電は1万724円となり、東電より704円安くなる。