JR西日本は9日、山陽新幹線の新神戸、岡山、広島、小倉の主要4駅で、発車予告音に「ゴダイゴ」のヒット曲「銀河鉄道999」(昭和54年)のメロディーを導入した。小倉駅では記念出発式があり、ホームにいた乗客らは、出発進行を告げる新たな調べに聞き入りながら、記念写真を撮影していた。
式典には、銀河鉄道999の原作者で北九州市出身の松本零士さんや、映画版主題歌を作曲したタケカワユキヒデさんらが参加。鹿児島中央行き列車が出発する午前8時38分、さびの部分のメロディーが流れると、拍手したり手を振ったりしながら、ゆっくりと動きだす列車を見送った。
式典後、松本さんは「私の出発点で、出発の曲として使われることになり、感無量。夢のようだ」とうれしそうだった。
「スリーナイン」にちなみ、導入日を3月9日に設定。これまではベル音だったが、鉄道にゆかりがあり、夢や未来を連想させる曲として選んだ。山陽新幹線全線開業?周年キャンペーンの一環で、10日から博多駅でも導入する。