15年度のアグリビジネススクールの開催は計20回の計画だが、その半数以上に田中社長は登壇。人材・財務・経営マネジメントなどのコマを担当し、起業家・経営者の目線から実践的な講義を行っている。
生産・セールスマネジメントのコマは山梨学院大学の講師が担当。生産工程の効率化の講義では、実際にサラダボウルなどの農業生産現場を視察し、「5S」の重要性を現場見学を交えて学習する。理論と実践を効果的に組み合わせた点がカリキュラムの大きな特徴の一つだ。
流通マネジメントの講師は、県内スーパーのバイヤーや地域の市場関係者、物流関係者など。県内のバイヤーからは、「商品の買い手」として「どんな商品を求めているか」がリアルに語られる。
作り手側は、とかくプロダクトアウトの思考になりがちだが、消費者ニーズを重視したマーケットインの発想も重要であることなどが、現役バイヤー目線で講義される。
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(編集協力)近代セールス kindai-sales.co.jp