投資環境の説明から商品案内という流れと併せて、星野さんがもう一つ重視しているのが、投資環境だけでなく、顧客の「好み・適性」に合わせて提案する商品を絞っていくことだ。
星野さんは、「投資信託だけでもかなりの数を取り扱っていますから、すべての商品をご紹介することはできません。だからといって単一商品を紹介するのではなく、訪問するお客さまそれぞれに対し、ご案内する商品を3種類程度ずつ準備します」と話す。具体的には、日本経済に明るい見通しを持っている顧客に対しては、運用方針の異なる日本株ファンドを3つ、分配金を重視している場合は、投資対象の異なる分配型ファンドを3つなど、顧客の好みの中でもタイプの異なる複数の商品をピックアップし、顧客が選びやすいようにサポートする。
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(編集協力)近代セールス kindai-sales.co.jp