【群馬発 輝く】マルキンアド 社員のボーナス査定にユニーク手法 (4/4ページ)

2016.3.24 05:00

社内の「カフェ」で談笑する社員。部署の垣根を越えたコミュニケーションは重要な評価指標だ=群馬県富岡市

社内の「カフェ」で談笑する社員。部署の垣根を越えたコミュニケーションは重要な評価指標だ=群馬県富岡市【拡大】

  • 端末に向かう社員。印刷機を手放し、企画・デザイン力に磨きをかける

【プロフィル】山田勝博

 やまだ・かつひろ 群馬県立吉井高校を卒業後、都内のイベント会社に就職。1996年に父の跡を継いで社長に就任し、社名を「マルキンアド」に変更する。座右の銘は「想うこと、思い続けること」。54歳。群馬県出身。

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 ≪イチ押し!≫

 ■企画・デザイン力に強み

 印刷会社として創業したが、2002年に全ての印刷機械を手放し、印刷部門をファブレス化した。これによりマルキンアドは企画・デザインに特化することになり、広告デザイン会社として生まれ変わった。当時の状況について山田社長は「印刷会社というイメージを払拭する必要があった。例えばポスターの印刷を受注するにも『A社ならいくら、うちならいくらでできます』といった具合に、価格競争に巻き込まれざるを得なかった」と振り返る。

 虎の子の印刷機を手放すことにより、印刷は外注し、経営資源は価格競争に左右されにくい企画・デザインに集中させて、背水の陣を敷いた。

 「世の中が変わっていく中で、変わらないわけにはいかなかった。うちのイチ押しは企画力とデザイン力だ」と山田社長は胸を張る。

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