ファミリーマートが日本郵政グループと連携し、海外の配送事業への参入を検討していることが28日、分かった。国内のファミマ店舗で荷物を預かり、海外のファミマの店頭で受け取れる独自のサービスが柱。2016年度中に、約3000店ある台湾向けのサービスから導入を始める方針だ。
主に、訪日外国人観光客が大量に購入した土産物を母国の店頭で受け取るといった利用形態を想定。訪日客の利便性向上により集客力を高めて、店舗売り上げの増加などに結びつけたい考えだ。台湾向けのサービスの状況を見て、タイや中国などへの展開も検討を進める。
ファミマの店舗が荷物の預かりと受け渡しの拠点で、国内から海外までの物流は、日本郵政グループが担当する。料金などサービスの詳細は今後詰める。