15年度のリコール 約1900万台に倍増

2016.4.5 05:00

 国土交通省は4日、2015年度に届けられた自動車のリコール(回収・無償修理)が1899万637台に上り、3年連続で過去最多を更新したと発表した。955万台だった14年度から倍増した。タカタ製エアバッグ欠陥問題の拡大や、100万台超が5件など大規模な対応が相次いだことが影響した。タカタ問題では、昨年10月に日産自動車でエアバッグが異常破裂し、国内初のけが人が出た。日産は31万台を再リコールしたほか、トヨタ自動車が計290万台超をリコールするなど影響は各社に広がった。このため、タカタ問題によるリコールは計955万台と全体の半数を占めた。タカタ問題以外にも、キーをひねると作動するスイッチやエアコンのコンプレッサーに不具合があったとして、スズキが昨年4月に187万台、今年3月に計161万台をリコールしている。国交省の担当者は、大規模なものが増えた要因を「部品が共通化し、多車種に使われるようになったため」と説明した。

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