米紙ウォールストリート・ジャーナルは18日、経営難に陥っている米検索大手ヤフーの資産買収に約40社が名乗りを上げていると報じた。広告事業で相乗効果が高い米通信大手ベライゾン・コミュニケーションズが優勢としている。
中核のインターネット事業以外に、保有している日本のヤフーの株式も売却対象になる可能性がある。企業丸ごと身売りもあり得るという。売却に関わる日程は公表されていないが、米メディアによると18日が買収申請の期限という。
買収には英大衆紙デーリー・メールの親会社や未公開株の投資ファンドなども関心を示しているとされる。米誌タイムは買収費用が高額になるとして断念したという。
検索事業で競合する米グーグルは手を引いたもようだ。買収すればシェアの大半を占め、独占禁止法(反トラスト法)に抵触する恐れが大きかった。(共同)