【講師のホンネ】異文化交流の第一歩 岡部佳子 (2/2ページ)

2016.4.20 05:00

岡部佳子

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 こんなこともあります。道端で知人に会ったとき、日本人は言葉を交わして挨拶をしないと非常識な人だと思われます。しかし、ベトナムではニッコリするだけで言葉を交わしません。こんな時の挨拶の言葉はないそうです。中国では何時に会っても「吃●了▲?(ご飯食べましたか?)」と聞いてきます。それが挨拶なので、本当に食事が済んだのかを聞いているわけではありません。このように国によって習慣は異なります。今や日本を訪れる外国人の数は、年間2000万人を超える勢いです。グローバル社会の一員として、彼らの文化や習慣に関心を持つことは、円滑なコミュニケーションに不可欠です。

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【プロフィル】岡部佳子

 おかべ・けいこ 1966年、大阪市生まれ。マナー研修講師、中国コーディネーター。外国人留学生を受け入れる専門学校では、ビジネスマナーの授業を担当する。また、国際ビジネスの分野では、10年に及ぶ上海での経験と人脈を生かし、日本と中国に橋を架ける企業と人の支援を精力的に行っている。中国の国家職業資格である中国茶高級茶芸師の一面を持つ。

●=飯の簡体字

▲=口へんに馬の簡体字

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