外国人採用、大企業も拡大 ローソンなど 海外展開にらみ多国籍化 (2/2ページ)

2016.5.2 05:00

 今後の課題では、「キャリアに関する(会社側と本人の)考え方のすりあわせ」(川崎重工業)といった人事・処遇面に加え、「在留資格の認定手続きに時間がかかる」(富士通)といった問題を指摘する声が出ている。外国人社員の定着に向けて「職場表記や朝会の英語化」(第一生命保険)といった工夫を凝らす企業もある。

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【用語解説】外国人の雇用

 外国籍の人が国内で働く場合、入国時などに付与される「在留資格」によって職種や期間が異なり、高度な技術・専門職や技能実習生などに分かれる。厚生労働省の調査では、アルバイトなどを含めた国内で働く外国人は、2015年10月末で約91万人と前年から約15%増えた。企業の規模別でみると、従業員30人未満の事業所で働く外国人が最も多く、全体の約34%を占めている。

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