サントリーホールディングス(HD)が6日発表した平成28年1~3月期の連結決算は、営業利益が前年同期比13・4%増の306億円となり、同期として過去最高益となった。国内の清涼飲料や蒸留酒などの販売が堅調だった。
売上高も同7・5%増の5948億円と過去最高だった。清涼飲料「南アルプスの天然水&ヨーグリーナ」や、特定保健用食品「伊右衛門 特茶」などの販売数量が増加。酒類事業では、国内や北米でウイスキーの販売が伸びた。国内では缶チューハイやビールの売り上げも堅調だった。
スペインの洋酒ブランドの売却益など87億円を特別利益として計上し、最終利益も約2・7倍の116億円と過去最高だった。
28年12月期の業績予想は据え置いた。清涼飲料やビール工場が被災した熊本地震の影響は「確認中」としている。