表彰された「接待の手土産2016」特選の6商品の代表=4月27日、東京都目黒区のウエスティンホテル東京【拡大】
実際に接待は増えているのだろうか。高級イタリアンレストラン「COVA TOKYO」(東京都千代田区)総支配人の吉岡仁さんに聞くと、「税制緩和の効果は昨年の秋口から見えてきた」と言う。「通常、2~3月は歓送迎会が目立ちますが、今年は接待も多かったですね。中でもしっかり肉が楽しめるTボーンステーキのコースがよく出ています」と笑顔。
和洋が融合した重厚な空間で鉄板料理を味わえる「銀座うかい亭」(同中央区)店長の大貝裕次郎さんは、「外国人を接待する機会が増えた」と言う。「外国人にとって鉄板焼きも日本食。店内のしつらえも気に入ってくださいます。これまでのおもてなしの積み重ねが指名をいただく理由だと思います」と自信をのぞかせた。接待相手の好みやニーズ変化によって、接待向け飲食店も多様化しているようだ。
「接待の手土産2016」の表彰では、地元の特産である最勝柿の干し柿「最勝幸露柿」で特選を受賞した菜夢来(石川県志賀町)が代表してスピーチをした。特選受賞商品の中には、地域の特産品を生かしたもののほか、「惣菜・調味料・飲み物部門」での選出も目立つ。「高品質でありつつ意外性のあるものに注目している」「年配の方へは総菜が喜ばれる」と、手土産品にも目新しさも大切なようだ。
接待向け飲食店や手土産へのニーズは変化している。「こちら秘書室」「接待の手土産」をぜひ活用してほしい。
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■こちら秘書室
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