96セルのリチウムイオン電池を搭載し、総電力は9.2kWh、200Vの普通充電で2.5~3.0時間で充電が完了する、ボルボ・XC90のプラグインハイブリッド「T8 Twin Engine AWD Inscription」。
バッテリーは床下中央に搭載され87ps(65kW)を発生。後輪を駆動するリヤモーターは後輪の左右間に配置されています。
さらに、エンジンのスターターモーターだけでなく、バッテリー用の発電・パワーブーストを兼ねるCISGと呼ぶジェネレーターも搭載されているほか、8ATのトランスミッションには、電動オイルポンプ、CIGSのための空間を確保するクラッチカバー、シフトバイワイヤ化のための改良が施されています。
気になるEV走行の航続可能距離は最大で35.4km。
フォルクワーゲンのゴルフGTIが53.1km/hなど50km超のモデルもあることを考えると、短く思えますが、重量級SUVとしてはライバルと比べても遜色なく、BMW X5 xDrive40e(EU値)は31km、ポルシェ・カイエンS Hybridは36kmとなっています。