今後は、事故発生時に、同社と提携する修理店の情報を提供することも予定しており、これらの修理店では現金を介することなくキャッシュレスで修理サービスが受けられるようになる予定。
補償の対象は、具体的には、正常に動作する、新規購入から1年未満の、無線通信が可能な端末。ただし、一般ユーザーが日常生活に使う、日本国内で販売されたメーカー純正製品、または仮想移動体通信事業者(MVNO)を含む通信事業者から販売された製品に限るとしている。
端末の種類は、スマートフォン、タブレット、ノートパソコン、スマートウオッチ、モバイル音楽プレーヤー、携帯ゲーム機、モバイルWi-Fiルーターなどが例示されている。
最大3台まで登録できる端末は、主端末1台と副端末が2台までという構成。主端末は最大10万円、副端末は最大3万円の補償で、合計で年間10万円の補償になる。
保険金が支払われるケースは、火災、破裂・爆発、落雷を含む破損のほか、自然故障、水没・水濡れ、盗難と、広範囲がカバーされている。(インプレスウオッチ)