江崎グリコは23日、お菓子を入れた箱や冷蔵庫を事業所内に置いて商品を直売するサービス「オフィスグリコ」の事業を拡大する方針を発表した。6月に子会社を立ち上げて本腰を入れ、職場の福利厚生を充実させたい企業などへの売り込みを強化する。2018年度の売上高は現在の2割増の約64億円を目指す。子会社の社長に就任する古藪啓介新規事業推進部長は記者会見で、「首都圏での拡大に注力したい」と強調した。導入事業所の数は現在の11万から18年度に13万に増やす目標だ。大学の研究室や介護施設などにも設置を働き掛ける。