【フロントランナー 地域金融】千葉銀行 地方創生への取り組み(3) (2/2ページ)

2016.6.21 05:00

法人営業部推進支援グループの本庄敏彦・調査役

法人営業部推進支援グループの本庄敏彦・調査役【拡大】

 東総みどり農産に出資する千葉緑環境システムは、食品リサイクル法に基づき、食品メーカーの工場などから排出される食品廃棄物を受け入れ、安全かつ高品質な有機肥料にリサイクル。生産した有機肥料を安価で地域の農家に提供している。廃棄物の処理能力は1日160トン。県下随一の規模を誇り、関東でも5本の指に入る代表的な産業廃棄物の中間処理業者だ。

 現在、有機肥料を提供する契約農家は200軒を超える。環境に配慮した有機肥料は生産品の品質向上にもつながるということから、契約農家軒数は増えている。一方、CSR(企業の社会的責任)の観点から循環型社会への関心が高まったこともあり、中間処理事業は順調に成長。食品工場から受け入れる食品廃棄物の量も年々増加している。製造した有機肥料を効率良くさばくため、契約農家への配送を受け持ち、ときには作付時期に合わせて散布まですることもあるという。

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 (編集協力)近代セールス kindai-sales.co.jp

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