熊本地震の被災地にエールを送る太川陽介(左)と蛭子能収【拡大】
一方、ロケの内容自体は恒例の“珍道中”だったようだ。今回は歌手で女優、はいだしょうこ(37)が女性ゲスト「マドンナ」として旅に参加。蛭子は「ボヤッとしていたよね。俺に近かった」と言い切り、太川を苦笑いさせた。
目的地の長崎は、蛭子の故郷。蛭子は「(帰郷は)久々ですね。(北九州市の)小倉のボート(競艇場)に行くばかりなので」とユーモラスに語りつつ、「故郷なので、絶対にゴールしたいと思っていた」とやる気を見せる場面も。ただ、太川は「(蛭子は)何の助けにもなりませんでした」とバッサリ。相変わらずの息の合ったコンビぶりを見せていた。
平成19年に始まり、不定期放送されてきたシリーズも、はや23回目。独特のゆるい空気感が支持を広げてきたことを、太川は「コツコツやっていれば、いつか流れが来る。人生が変わりましたね」と振り返る。「最近の一番好きな言葉は『ま、いっか』。蛭子さんに会えたおかげもあって、他人も自分も許せるようになった」と笑い、マイペースな蛭子への感謝を、ほんの少しだけにじませた。(三品貴志)