
屋形船東京都協同組合が開催する「忍者屋形船」で手裏剣の体験を楽しむ外国人客【拡大】
平井さんが企画部長を務める屋形船東京都協同組合でも、外国人客にも屋形船の楽しさを知ってもらいたいと、さまざまな企画を打ち出している。3月からは、手裏剣や吹き矢を体験できる「忍者屋形船」をスタート。さらに今夏からはマグロの解体ショーが楽しめるプランもスタートした。「日本の伝統文化である屋形船を守り活性化させるため、新しいことにチャレンジしていかなくてはいけないと感じています。外国人観光客の受け入れもその一環として力を入れていきたい」と、意欲を語った。外国人の受け入れと同時に、力を入れるのが、インターネットでの情報発信だ。「一般の飲食店のように、出かけた先でふらっと立ち寄るということがないため、インターネットでの情報掲載が集客に役立ちます」と話す。
観光庁の発表によると、訪日外国人数は6月5日時点で1000万人を突破。過去最速のスピードで増加している。また、インターネットの活用によってより多くの世代へのリーチも目指している。この夏、進化する伝統文化、屋形船を楽しんでみてはいかがだろうか。
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■ぐるなび
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