
橋村和徳さん【拡大】
ヴィレッジインクの代表取締役の橋村和徳さんは、東京の大学を卒業後、テレビ局に入社。営業部門の配属となりクライアントや広告代理店を駆け回っていた。橋村さんは、その人柄と手腕を買われ、ITベンチャーの立ち上げに誘われ参画。2000年5月から、このITベンチャーの営業部門でヘッドを務め、東証マザーズへの上場も果たす。08年3月、さらなる事業拡張のため中国に赴任し市場開拓の陣頭指揮に立つ。この渡中が人生の大きな転機となった。
「国内である程度のシェアを確保できたので、社長から中国マーケットの開拓を任されたのですが、とにかく向こうの汚い空気にはうんざり。食事もまったく口に合いませんでした。本当にバリバリ働いていましたので、東京にいるときは休日、息抜きのため、仲間とよくキャンプをしていました。そんな中で見つけたのが現在キャンプ場をオープンした土地です。中国の生活に嫌気がさしていましたので、思い切ってひそかに温めていた南伊豆を舞台にしたアウトドア事業を始めることを決意し、帰国することにした」のだという。
◇
(編集協力)近代セールス kindai-sales.co.jp