
当日は大遊協のキャラクター「しろくまのきょうくん」(左端)と天王寺動物園の新キャラクター「しろくまのゴーゴくん」(右端)が花を添えた【拡大】
河本副理事長は「大遊協ではこの時期、毎年地球温暖化防止について考える機会になる活動を行ってきた」と経緯を説明。今回の天王寺動物園の協力に謝意を述べた後、ホッキョクグマの「イッちゃん」にフルーツがたっぷり入った氷柱(60キロ1個、30キロ2個)をプレゼントした。
エコイベントは、7月2日から8月28日まで約2カ月にわたり開催される。7月の土日・祝日は、園内5カ所の絶滅危惧種(ホッキョクグマ、マレーグマ、アムールトラ、フンボルトペンギン、ヨウスコウワニ)の飼育場所を回ってスタンプを集める「スタンプラリー」を実施(大遊協が景品を用意)。7月と8月の第2・4土曜日にはアニマルペインティングブースを開設するほか、8月の土日・祝日には大阪府環境農林水産部との行政連携で「きょうくん」とエコダンスを踊るイベントを行うなど、楽しいエコイベントを期間中継続して展開する。また、天王寺動物園の開園時間を延長して行われる人気イベント「ナイトZOO」(10日間)を、今年は、大遊協の冠協賛で全日程開催するという。