日本企業の植物工場、海外に本格進出 水不足に悩む中東などで受注見込む (2/2ページ)

2016.7.18 08:01

昭和電工がアラブ首長国連邦(UAE)に納める植物工場(同社提供)
昭和電工がアラブ首長国連邦(UAE)に納める植物工場(同社提供)【拡大】

 同社の工場は、三越伊勢丹ホールディングスとクールジャパン機構が10月にマレーシアのクアラルンプールでオープンする商業施設でも採用されることが決まっている。国内ではすでに30件程度の納入実績を積み上げているが、「日照時間が少ない北欧・ロシアなど、他の地域からも引き合いが見込める」として、今後3年で20~25件の納入を目指す。

 このほかパナソニックは、シンガポールで植物工場を運営、栽培した野菜を売るビジネスを2014年から展開している。直近ではレタスなど38種類を栽培し、年間生産能力も81トンまで拡大している。国土が狭く、低い自給率にとどまるシンガポールにあって、「自国産や安心・安全のニーズは高い」として、年内に能力を1000トンまで引き上げる計画。これとは別に手掛ける工場の販売でも海外進出を目指す考えだ。

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