ダイハツ工業は20日、軽乗用車「タント」の荷物を出し入れする後ろのドアの部品が破損して飛び、千葉県のユーザーが手に軽傷を負ったと発表した。部品が塩害により腐食したためで、ダイハツは近く国土交通省に約80万台のリコール(回収・無償修理)を届け出る。
日産自動車の車両でも今回と同じ部品メーカーが製造した後部ドア部品が飛び、沖縄県のユーザーがけがをする事案が発生している。
ダイハツがリコールを届け出るのは2007年12月~13年9月に生産したタント。
腐食したのは、後部ドアを開けた際にドアを支える棒状の部品で、7月中旬にけがをしたユーザーから連絡があり、不具合が分かった。