百貨店が“猛暑サービス”を続々投入 アイス、弁当、メーク直し…

2016.7.21 23:01

8月31日までの猛暑日サービスの対象期間中、高島屋大阪店では開店前に授業員が打ち水を行う
8月31日までの猛暑日サービスの対象期間中、高島屋大阪店では開店前に授業員が打ち水を行う【拡大】

  • 新宿高島屋の食品売り場で猛暑日サービスの対象日に設置される看板=東京都渋谷区(永田岳彦撮影)

 記録的な猛暑が予測されることから百貨店各社で、最高気温が30度以上の「真夏日」や、35度以上の「猛暑日」の来店客を対象とした“猛暑サービス”の導入が本格化してきた。暑すぎると消費者が外出を控え、客足が遠のくからだ。各社それぞれのサービスで集客を図り、売り上げ増につなげたい考えだ。

 新宿高島屋(東京都渋谷区)は8月31日までの間、気象庁発表の東京の天気予報で、翌日の予想最高気温が35度以上となった場合、翌日の午後2時~5時に「猛暑日サービス」を実施する。食料品売り場でアイスや弁当などを通常より値引きして販売するほか、開店を待つ来店客を対象に冷たいお茶やおしぼりを提供するなど約80種類のサービスを導入した。

 同店の担当者は「暑い中、来てよかったといわれるように頑張りたい」と話す。高島屋では、大阪店(大阪市中央区)や横浜店(横浜市)なども、こうしたサービスを8月31日まで行う。

 東武百貨店池袋本店(東京都豊島区)も今月28日から8月24日までの間、同様の「猛暑日サービス」を提供する。汗で崩れたメークを直す「メークお直しサービス」やフルーツドリンクの割引販売などだ。

 西武池袋本店(同)は気象庁の天気予報で、翌日の最高気温が30度以上の予想となった場合、同店のモバイル会員を対象にした「真夏日クーポン」を発行。サンプル商品のプレゼントなど特典を用意する。

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