ポケモンGOの課金は「浅く広く」 ARと人気キャラが融合 ゲーム界に新潮流 (2/2ページ)

2016.7.22 21:11

人気ゲームアプリの配信。国内で始まったポケモンGO=東京・新宿(伴龍二撮影)
人気ゲームアプリの配信。国内で始まったポケモンGO=東京・新宿(伴龍二撮影)【拡大】

  • マクドナルド店内にも「ポケモンGO」のキャラクターは現われ、ゲームを楽しむ子供たちの姿がみられた=22日午後、東京都大田区(三尾郁恵撮影)
  • 仙台市で伊達政宗像にスマートフォンを向け、「ポケモンGO」のキャラクターを探す人=22日午後

 スマホゲームの多くは無料で始められるが、“くじ引き”のようにアイテム(道具)が当たる「ガチャ」で課金するのが主流だ。しかし、これでは少数の利用者への多額の課金に頼ることになる。ポケモンGOはアイテムを少額で販売するという新たな課金手法を採用した。

 ゲーム雑誌が発行する「ファミ通ゲーム白書」によると、昨年の国内ゲームアプリの市場規模は9283億円で米国の約1・4倍。電車通勤が多いことなどがあり、日本はスマホゲーム大国だ。それだけにポケモンGOは米国以上に浸透する可能性があるが、「家の外に出るゲーム」として市民権を得るには安全対策の徹底が課題になる。(高橋寛次)

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