
三菱UFJニコスのCMで、サックスが入る赤いケースを背負い店を出ようとするシーンを演じる広瀬すず【拡大】
みどころは、途中の回想シーンで、新人店員が楽器店でお気に入りのサックスを選び「これにします」とDCカードで購入するシーンで、喜びに満ちた表情に仕上がったという。
第1弾と合わせて撮影したという現場は、終始和やかな雰囲気だったという。DCカードのCMキャラクターを30年務める中井貴一はもちろんのこと、広瀬すずの演技も監督が「うまい」と太鼓判を押すほどで、通常押すことが多い撮影時間も、2時間以上早く終わったという。
なによりも、広瀬すずのキュートな演技は、カットがかかる度に「かわいい」とスタッフたちが声を上げるほどだったようだ。
CM撮影について、広瀬すずは、「自分が生まれる前から続く、歴史あるCMが自分が入っていけるのかな、と思っていましたが、現場のみなさんが優しくて思っていたよりリラックスしながら、(でも)少し緊張しました」と話した。その際に、「これをするといい1日になるというものはあるか?」との質問に対しては「ファッションが大好きなので自分の好きなテイストのものを身につけていると1日、ものすごく気分がいいです。テンションがあがります」と答えたという。