
大型EVトラックを披露する独ダイムラーのベルンハルト取締役(中央)ら=27日、ドイツ・シュツットガルト(会田聡撮影)【拡大】
ダイムラーグループでは、三菱ふそうが10年に小型EVトラック「キャンターE-CELL」を公開。現行の試験車両は10時間の充電で最大走行距離が約120キロに限られているが、15年6月まで1年間の実証試験では1万キロ当たりの運行費用を約1000ユーロ(約11万6000円)削減する効果があったという。
ダイムラーは9月に独ハノーバーで開かれる国際商用車ショーでアーバンeトラックの車両デザインや、小型EVトラックの新型車を公開する。
トラックなど商用車をめぐっては、米EVベンチャー、テスラモーターズが17年に参入する方針を発表している。
ベルンハルト取締役は「ダイムラーは商用車市場の強力な販売網を持つ。競争力は高い」と述べた。(独シュツットガルト 会田聡)