【インタビュー】日産自動車 GT-Rで非日常を味わってほしい (2/2ページ)

2016.7.28 05:00


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 --上級モデルはチタン合金製マフラーを採用し、排気音にこだわった

 「クルマは実際に乗らないと(価値が)分からない。馬力やトルクカーブといった性能には現れない、運転手が興奮する音質など3次元の世界で考えてつくっている。高級スポーツ車が艶やかさなど感情に訴え、生活を豊かにするのが一番の望みだ」

 --車づくりの中でのGT-Rの位置づけは

 「ミニバン『セレナ』など燃費を重視する車種と特性は違うが、ハンドル操作がしっかりしていて気持ちよく曲がることができるという設計思想は同じだ。性能や価格は(市場の主流ではなく)端っこにあるが、顧客からある種の非日常が味わえてよかったという声を少しでも多く聞けたらうれしい」

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【プロフィル】田村宏志

 たむら・ひろし 東京都立大工学部卒、1984年日産自動車入社。商品企画本部でセダン「セフィーロ」の企画担当などを経て、13年4月からニスモビジネスオフィス兼第一商品企画部チーフ・プロダクト・スペシャリストとして「GT-R」を担当。東京都出身。

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