
試食会当日のメニュー【拡大】
試食会のなかでは、かわさきそだちの認知向上に向けた意見交換がなされた。3年生の大塚桃花さんは「川崎市には農業のイメージがない。その意外性を利用して街頭などで『川崎で農業やってるの知ってる?』と疑問形でPRしていくと目に留まるのでは」と、ギャップを利用した方法を発表。ユニークなアイデアに市長も驚いていた。3年生の小池紫乃さんは「ほかの農産物との違いはおいしさ。普段の買い物では安さで野菜を選んでしまうので、食べてもらいおいしさを伝えるのが一番」と提案。これには市長も「食べると圧倒的な説得力がある」と大いに賛同していた。
かわさきそだちは直売所のほか、市内の市場と飲食店で扱われている。井上広基さんは、以前は直売所での販売のみだったが、現在は15の飲食店と取引している。このメリットについて「飲食店の人と意見交換しながら生産できる上、私の農作物を飲食店がPRしてくれる」と話す。直売所へ足を運ぶ人を増やしたいと願う井上さんにとって、飲食店で食べてもらうことが認知度アップにつながる。もちろん、実際においしさも感じられる絶好の機会となる。
かわさきレストラン・ウィークは、川崎のレストランとかわさきそだちの両方の良さが発見できるイベント。その新鮮さとおいしさを味わってみてはいかがだろうか。
◇
■かわさきレストラン・ウィーク
jrw.jp/kawasaki