試乗時はバッテリーがフル充電ではなく、途中からは第4の走行モードともいえる「バッテリーチャージモード」で試乗会会場に戻る要請がありましたので、エンジンが主役(モーターはオルタネーター)の走行になりましたが、このモードでも動力性能にもちろん不満はなく、PHEV向けに開発されたコースティング機能付6速DSGのスムーズかつダイレクト感のあるシフトフィールもあってドライビングの楽しさは損なわれません。
なお、袖ヶ浦フォレストレースウェイでは、このコースティング(エンジンをクラッチがフロントドライブアクスルから切り離す)で滑走するフィーリングや回生具合など、プラグインハイブリッドならではの特性もチェックする機会がありました。
コースティングや回生ブレーキを使えばエコな走りが可能で、もちろん充電すればカタログ値ですが51.7km走行可能とEVとして実用になるのも美点(現時点でセダン、ワゴンでは国内最長)。
なお、急速充電には対応せず普通充電の200Vで満充電までは約4時間となっています(充電設備、充電環境により異なります)。
(文/塚田勝弘・写真/佐藤靖彦)
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