米調査会社オートデータが2日発表した7月の米新車販売台数は前年同月比0・7%増の152万2297台だった。7月としては11年ぶりの高水準だが、台数の伸びは小幅にとどまった。買い替え需要に「かげりが出てきた」(アナリスト)との指摘もあり、販売台数は頭打ちになるとの見方も出ている。
ガソリン安を追い風に、スポーツタイプ多目的車(SUV)など大型車種が8・4%増と好調だったが、小型車など乗用車は9・0%減った。季節調整後に年換算した新車販売全体の数字は1788万台。
日本勢ではトヨタ自動車が1・4%減の21万4233台で全体の3位。熊本地震などに伴う日本での生産停止が響いた。全体の首位は米ゼネラル・モーターズ(GM)で1・9%減の26万7258台。2位のフォード・モーターも3・0%の減少だった。(共同)