
トヨタ自動車のハイブリッド車「プリウス」【拡大】
今年7月の車名別新車販売台数が4日発表され、トヨタ自動車のハイブリッド車(HV)「プリウス」が2位以下に大差をつけてトップの座を守った。昨年12月から8カ月連続での首位。2位のトヨタHV「アクア」と3位のホンダ軽自動車「N-BOX」は前月と順位が入れ替わった。
発表したのは、日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合。プリウスの販売台数は2万7988台では前年比は約3倍増。昨年12月に投入した新型車効果が続いており、6月とほぼ同じ高水準の販売を維持した。
7月の特徴は、上位10車種の過半数を占めることが多い軽自動車が大幅に退潮したこと。3位N-BOXと4位タントの2車種しか入っていない。増税でもともと後退基調にあったうえ、三菱自動車とスズキの燃費データ不正が大きく影響したもようだ。
逆に登録車は堅調。10位圏内8車種のうち、プリウス、シエンタ、ノート、パッソ、ヴィッツが前年超えしている。2位のアクアは販売台数1万5748台で、前年比は11.1%減ながら、6月より増やした。
■2016年7月の新車販売ランキング(◎は軽)
(1)プリウス[トヨタ] (2)アクア[トヨタ]
(3)N-BOX◎[ホンダ] (4)タント◎[ダイハツ]
(5)シエンタ[トヨタ] (6)ノート[日産]
(7)フィット[ホンダ] (8)パッソ[トヨタ]
(9)カローラ[トヨタ] (10)ヴィッツ[トヨタ]