7月の新車販売もプリウス独走、8カ月連続首位 燃費不正が直撃、軽は10位中2車種だけ

2016.8.4 12:03

トヨタ自動車のハイブリッド車「プリウス」
トヨタ自動車のハイブリッド車「プリウス」【拡大】

 今年7月の車名別新車販売台数が4日発表され、トヨタ自動車のハイブリッド車(HV)「プリウス」が2位以下に大差をつけてトップの座を守った。昨年12月から8カ月連続での首位。2位のトヨタHV「アクア」と3位のホンダ軽自動車「N-BOX」は前月と順位が入れ替わった。

 発表したのは、日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合。プリウスの販売台数は2万7988台では前年比は約3倍増。昨年12月に投入した新型車効果が続いており、6月とほぼ同じ高水準の販売を維持した。

 7月の特徴は、上位10車種の過半数を占めることが多い軽自動車が大幅に退潮したこと。3位N-BOXと4位タントの2車種しか入っていない。増税でもともと後退基調にあったうえ、三菱自動車とスズキの燃費データ不正が大きく影響したもようだ。

 逆に登録車は堅調。10位圏内8車種のうち、プリウス、シエンタ、ノート、パッソ、ヴィッツが前年超えしている。2位のアクアは販売台数1万5748台で、前年比は11.1%減ながら、6月より増やした。

■2016年7月の新車販売ランキング(◎は軽)

(1)プリウス[トヨタ] (2)アクア[トヨタ]

(3)N-BOX◎[ホンダ] (4)タント◎[ダイハツ]

(5)シエンタ[トヨタ] (6)ノート[日産]

(7)フィット[ホンダ] (8)パッソ[トヨタ]

(9)カローラ[トヨタ] (10)ヴィッツ[トヨタ]

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