
三谷慶一郎氏【拡大】
情報サービス企業で構成する情報サービス産業協会(JISA)は3日、2020年度から小学校で必修化されるプログラミング教育の取り組みに関し発表会を実施した。
NTTデータ経営研究所の三谷慶一郎氏が、日本でのプログラミング教育の現状と教育環境について説明。今後の課題として「講師の確保やカリキュラムの開発、パソコン、教室といった学習環境の整備が欠かせない。とくにIT産業の支援が必要だ」と強調した。
システム準大手のアイエックス・ナレッジは、小学生を対象にしたロボットプログラミング教室について発表した。
このほか伊藤忠テクノソリューションズ、NTTデータなども、自社の活動について説明した。