【トップは語る】米アイロボット ロボットの潜在能力、フル活用したい (2/2ページ)

2016.8.30 05:00


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 --一般消費者向け市場に集中する姿勢を示している

 「家庭用ロボット掃除機を充実させるためには、産業用・商業用に手を回す余裕はない。ロボットがさまざまな機器とインターネットを通じて連携し、掃除のほか、室温の調整や見守りサービスなどで住民の生活を支える『スマートホーム』を実現させたい。既に世界中で1500万台以上のロボット掃除機を提供しているが、満足はしていない。ロボットの潜在能力をフルに生かしていくのはこれからだ」

                   ◇

【プロフィル】コリン・アングル

 米マサチューセッツ工科大学(MIT)大学院卒。1990年、ロドニー・ブルックス、ヘレン・グレイナーの両氏とアイロボットを設立。2002年にロボット掃除機「ルンバ」を発売、03年には日本でも発売。米マサチューセッツ州出身。

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