東京電力フュエル&パワーと中部電力が共同出資する「JERA(ジェラ)」は14日、千葉県などにある3カ所の火力発電所の建て替え計画を発表した。老朽設備を高効率化し、出力は計559万キロワットを見込む。2022~23年度の運転開始を目指す。投資額は非公表。発電した電力の販売先は今後検討する。
建て替えるのは、いずれも東電の発電所。老朽化で長期停止中の五井発電所(千葉県市原市)と、稼働中の姉崎発電所(同市)を、双方とも現在と同じ液化天然ガス(LNG)を燃料とした新設備に置き換える。長期停止中で石油などを燃料とする横須賀発電所(神奈川県横須賀市)は、石炭燃料の設備に更新する。
JERAは13日、今後10年間の発電設備などを記した16年度の供給計画を変更し、経済産業省に届け出た。