シャープ、米州TV事業売却で2年連続CES参加見送り

2016.9.16 05:00

 経営再建中のシャープは、来年1月に米ラスベガスで開かれる世界最大級の家電見本市「CES」に2年連続で参加しない方針を決めた。米州のテレビ事業を売却し、参加の意義が薄れているため。ただ、親会社の鴻海精密工業の意向で、売却した事業の買い戻しを検討するなど海外を再強化しており、開催に併せてPRの機会を探る。

 シャープは2015年まで毎年、CESでテレビを中心に自社製品を展示してきたが、経営悪化もあり16年に出展を見送った。欧州の家電見本市「IFA」にも、事業縮小に伴い、13年以降出展していない。

 シャープ本体はCESに参加しないが、注力する中小型の液晶パネルなどを扱う現地法人は、CESの主会場周辺のホールにブースを設ける。電機業界の関係者が多く集まる場で、鴻海との連携をアピールすることにより、将来のビジネスにつなげたい考えだ。

 日本でも来月、最新のデジタル家電展示会「CEATEC(シーテック)ジャパン2016」が開かれる。シャープは得意とする人工知能(AI)を搭載した家電の展示に力を入れる方針だ。

 中国で今年5月に開かれた「CESアジア」では、代理店を通じてロボット型携帯電話「ロボホン」を出展した。来年以降、本格参加するか今後検討する。

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