九州電力は26日、川内原発1、2号機(鹿児島県薩摩川内市)の安全性を確認する「特別点検」を27日から実施すると発表した。鹿児島県の要請を受け、熊本地震の影響で発電設備に異常がないか検証する。10月6日から始まる1号機の定期検査を待たずに、稼働中でも確認できる設備について点検する。
特別点検では低レベル放射性廃棄物の保管容器の状況や、非常用電源装置と緊急時に原子炉を冷やす給水装置が正常に作動するかを調べる。水中カメラを使った原子炉容器内の点検などは、原発を一時停止する定期検査中に実施する。
川内原発は2号機も12月16日から定期検査に入り、それぞれ2カ月程度運転を停止する。